日本代表MF相馬勇紀は「チームとしてすごいいい雰囲気で練習できている。自分が出場することがあったら自分もしっかり勝負を決める仕事をしたいなっていう風に思っています」と現在の状況について語る。
カタール・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦する日本代表。クロアチアについて相馬はルカ・モドリッチも挙げつつ、特徴を以下のように話した。
「やっぱ一番はモドリッチ選手がすごいいろんなところで動いて、いろんなところで数的有利を作ってきて、簡単にはまる相手じゃない。予選3試合やってあのグループの中で失点が1しかしていないので、守備が堅いというのがあります。あとはそれに加えてやっぱタレントもいるんでそこが特徴かなと思う」
これまではコスタリカ戦に先発したものの、チームを勝利に導くことはできなかった相馬。「勝たせるだけの働きができなかった」と反省を述べつつ、「コンディション自体はいいですし、ちょっとやっぱ試合終わった後はどこが悪かったかなとかいろいろ考えることもあったんですけど、今はもう自分が仕留めるという強気のメンタルに戻ったんで、明日はやります」と強い思いを語った。
決勝トーナメントに入っていくにあたり、「迫力はやっぱ予選とは変わったものだと思うし、そこはやっぱ経験してないからこそイメージだけでもやっぱしっかり準備していかなきゃいけないところであるなと思います」と緊張感を高める相馬。クロアチア戦で違いを作る働きを見せられるだろうか。
