マンチェスター・ユナイテッド指揮官オーレ・グンナー・スールシャールが、ローマ戦逆転勝利後にコメントを発している。
現地時間29日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第1戦、マンチェスター・Uvsローマは1-2で後半を迎え、ここからマンチェスター・Uが5ゴールを叩き込んで6-2で決着となった。
2つのアウェーゴールこそ許したものの、4点差という大きなアドバンテージを手にしたことに、指揮官は安堵の表情を浮かべている。『BT Sport』に対してこう語った。
「前半を見るとゲームは最高の内容ではないと理解している。だが後半、それを補って余りある成果を手にすることができた。ユナイテッドはより鋭く、走り回り、相手のボールを狩ることに成功した。そしてパスとフィニッシュワークも見事なものだった」
一方で指揮官は「この結果は満足のできるものだが、まだファイナル進出を決めたわけではない。しっかりと決勝行きの切符をつかみ取りたい。それが私のすべきことだ」と続け、改めて第2戦に向けて気を引き締め直した。
第2戦、ローマvsマンチェスター・Uは現地時間5月6日に行われる。果たしてマンチェスター・Uは優勝した16-17シーズン以来となる、4季ぶりのEL決勝進出を果たすことができるのだろうか。




