ImanolGetty Images

「レアル・マドリーに助けは必要ないだろう」激戦も敗れたソシエダ指揮官、判定に怒り

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、レアル・マドリー戦の判定に不満を抱えているようだ。

1日に行われたコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグで、敵地でレアル・マドリーと対戦したソシエダ。ファーストレグを0-1で落としていた中、先発した久保建英のアシストなどもあって90分を4-3で終え、試合は延長戦へ突入。しかし奮闘むなしく、延長後半10分に同点弾を叩き込まれ、2試合合計4-5で敗退が決まっている。

試合後、イマノル監督は「望んでいた決勝に進むことはできなかったが、この2試合を誇りに思うよ。多くの人たちの期待を超えるプレーだった」と選手たちを称えた。

一方で、86分の3失点目の場面には不満を抱えている模様。CKからオーレリアン・チュアメニのゴールを許したが、このCKに繋がるシーンでキリアン・エンバペがオフサイドだったと主張している。

「オフサイドだった。いや、それについて話さないほうがいい。彼らはそれをコールしなかった。それだけだ」

「(審判は)中立であるべきポジションで、我々を敗退させた。レアル・マドリーは巨大なチームであり、助けを必要としていないだろう。もし他の場所で起きていたら、(審判が)ゴールを認めなかったのは明らかだ」

また指揮官は、「ラ・リーガ、カップ戦、ヨーロッパリーグと19試合を戦ってきたが、チームは一度も気を緩めず、努力をやめなかった。誇りを感じている。決勝に進めば歴史的な一夜だったが、この夜は心の奥底に残るはずだ」と再び選手に賛辞を送っている。

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