レアル・ソシエダMF久保建英に対して、現地メディアが評価している。
8日にチャンピオンズリーグ(CL)グループD 第4節が行われ、レアル・ソシエダがベンフィカに3-1で勝利した。
この試合で先発出場を果たした久保。70分に交代するも、開始21分間で奪ったうち2得点の起点に。同選手のパフォーマンスについて現地メディア『El Desmarqe』は7点と高評価。
同メディアは「日本人選手は、質の高い絶妙な動きとスピードに乗った電光石火の攻撃を見せた良い試合だった」と振り返っている。また、「いくつかボールを失った」ことについても指摘しつつも、「素晴らしいパフォーマンスだった」とまとめた。
この試合の結果、グループDの順位は首位レアル・ソシエダ(勝ち点10)、2位インテル(勝ち点7)、3位RBザルツブルク(勝ち点3)、ベンフィカ(勝ち点0)に。クラブ史上初のCL3連勝を果たしたソシエダ。2003–04シーズン以来となる20シーズンぶりのグループリーグ突破に王手をかけている。


