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遠藤航ら“縁の下の力持ち”を評価…リヴァプール指揮官「ワタのような選手がいかに重要かわかっただろう」

リヴァプールのアルネ・スロット監督が途中出場した遠藤航の活躍に言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

リヴァプールは16日、プレミアリーグ第25節でウォルヴァーハンプトンと対戦。ルイス・ディアスらのゴールで2点を先行すると、67分に1点を返される。遠藤は71分から出場すると、逃げ切りに貢献。試合後にはサポーターが選ぶプレーヤー・オブ・ザ・マッチに遠藤が選出された。

試合後、スロット監督は途中出場のジャレル・クアンサーについて「本当によくやっていたし、トレーニングでもプレシーズンと同じジャレルに戻っていた」と称えつつ、遠藤にも触れた。

「今日もまた、ジャレル、そしてワタ(遠藤航)のような選手が、このチームにとっていかに重要な存在であるかがわかっただろう。何かを成し遂げたいのであれば、もちろんモー(サラー)やルチョ(ルイス・ディアス)や他の選手たちのゴールも必要だが、このような選手たちも必要なのだ」

さらに、終盤に逃げ切りを図った展開については「監督として現実的でなければならないときもあるし、サッカーという点では自分たちのゲームではないことを理解しなければならないときもある。ワタのようなタイプの選手を入れたり、ソボスライを左ウイングに起用したりして、その脅威を中和しようとしたんだ」と説明している。

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