リヴァプールのアルネ・スロット監督がチームのパフォーマンスを嘆いた。『スカイスポーツ』が伝えている。
リヴァプールは25日、プレミアリーグ第9節でブレントフォードと対戦。前半に2点を奪われると、ミロシュ・ケルケズのゴールで1点を返すも、後半にも失点。モハメド・サラーが終了間際にゴールを挙げるも、2-3と敗れている。
プレミアリーグ4連敗となり、スロットは「すべての敗戦を比較することはできない。一番心配なのは4連敗だ。常に結果が重要だ」とパフォーマンスを嘆いた。
「また残念だ。週中に勝てば、たとえ2日間しか休めないとしても、より良い結果が期待できるといつも期待しているんだ。もっと良いパフォーマンスを期待していたが、いつもの我々のプレーとは程遠かった。負けている時でも、今夜よりは良いプレーができていた」
また、チームが個々の1対1で勝てていなかったことを敗因とし、「シーズンを通して結果を出すには、デュエルに勝たなければならない。しかし、今の我々にはそれができていない。それが気に入らない」と認めた。
さらに、スロットは「負けたという意味では人生トップクラスの失望」とし、失点につながったPK判定の不運も認めた。
「確かに不運だったのは、審判がペナルティを与えるつもりはなかったと思うけど、フリーキックを与えようと思ったこと。でもVARが『ああ、ペナルティーエリア内だ』と判定したから、フリーキックだと思ったらペナルティになったんだ。だから、今日やったようなフットボールのような試合をやると不運が訪れるのかもしれない」
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