Liverpool v Bournemouth - Premier LeagueGetty Images Sport

リヴァプール指揮官、開幕戦で決勝点のキエーザを称賛。エキティケはさらなる改善誓う

リヴァプールのアルネ・スロット監督がプレミアリーグ開幕戦を振り返った。

リヴァプールは15日、プレミアリーグ第1節でボーンマスと対戦。ウーゴ・エキティケらのゴールで2点をリードするも、後半に2点を奪われて2-2に追いつかれる。それでも、終盤にフェデリコ・キエーザとモハメド・サラーのゴールが生まれ、4-2と競り勝った。

スロット監督は『BBC』で「相手は決して諦めないチームだった。彼らに敬意を表すべきだ」とし、「ファンが彼を支えてくれたからこそ、さらに特別だ。素晴らしいゴールでファンに恩返しをしたことは嬉しい」と決勝点のキエーザを称賛した。

一方で、アントワーヌ・セメンヨが観客から人種差別的な表現を受けたことには「サッカーにこのようなことは望まない。ましてやアンフィールドでは絶対に起こってはならない」と漏らした。

また、初ゴールを挙げたウーゴ・エキティケは『スカイスポーツ』で「良いパフォーマンスだったと思う。もっと良いプレーができたかもしれない。でも今夜最も重要なのは勝利と、僕たちが示したメンタルだ。今夜来てくれた人たちのため、そしてディオゴのために勝ちたかった。それができたから、みんなのために嬉しく思っている」と話し、スロットのスタイルについてこうも語った。

「ここではより強度のあるサッカーだ。ディフェンダーは強く、スペースも狭い。ドイツではずっと広いスペースがあった。だから、来て、つないで、走り込むようにしている。まだ十分ではないし、より良くなる必要がある」

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