インテルのシモーネ・インザーギ監督は決勝進出にふさわしかったと主張した。イタリア『スカイスポーツ』が伝えている。
インテルは6日、チャンピオンズリーグ準決勝第2戦でバルセロナと対戦。2点を先行しながら、3点を奪われて逆転される。しかし、試合終了間際にフランチェスコ・アチェルビが同点ゴールを挙げると、延長戦にはダヴィデ・フラッテージが勝ち越し弾。4-3と再びひっくり返し、決勝進出を決めた。
インザーギ監督は「スーパー・インテルが必要だった。だから、2試合にわたって信じられないようなパフォーマンスを見せた選手たちを称賛したい。彼らはすべてを出し切ったし、ベンチから外れた選手たちも正しい姿勢を見せてくれた」と称え、こう続けた。
「自分たちの強みを生かそうとした。決して驕ることなく、全力を尽くしたし、我々は決勝に進むに値するものだった」
試合前の話題は、第1戦でインテル守備陣の悪夢となったラミン・ヤマルのことばかりだったが、インザーギは別の選手のことを考えていたようだ。
「この2試合では、前回対戦したときに負傷離脱していたもう一人の並外れたプレーヤーを見た。フレンキー・デ・ヨングもヤマルと同じくらい印象に残っている。私は世界中の誰とでも自分の選手を変えるつもりはないが、この2試合でデ・ヨングは本当にセンセーショナルだった」
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