5日のラ・リーガ第8節、アトレティコ・マドリーは敵地バライドスでのセルタ戦に臨む。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、今季2分け2敗と苦手としているアウェーで初勝利をつかむ意欲を示した。
「私たちはすべての試合を真剣に、気合を入れて戦っている。今の調子を維持し続られたらいい」
「私はセルタのプレーが好きだ。彼らはここまで引き分けた試合で、引き分けでなく勝利に値していた。しかし、それがフットボールというものなんだよ。セルタは迫力あるプレッシングを仕掛けるアグレッシブなチームだ。いつも相手に打撃を与える術を探しているね」
スペイン代表は次のインターナショナルウィークのために、アトレティコからDFロビン・ル・ノルマン、MFアレックス・バエナ、MFマルコス・ジョレンテ、MFパブロ・バリオスの4選手を招集。シメオネ監督は代表復帰を果たした22歳バリオスについて、今なお大きな伸び代がある選手と語っている。
「彼はこのクラブ出身の若者であり、そのすべてで成長している。パーソナリティーも意思の強さも……彼はあらゆる面で私たちの助けとなっているんだ」
「バリオスの伸び代は無限だ。どこまで成長したいかは、彼自身が決めることであり、私たちはそんな彼を助けるためにいる」




