Shuto Machino Holstein Kiel 01142025(C)Getty Images

ボルシアMG、町野修斗の獲得に向けて本格始動か…キールの要求額は最大11億円?

ボルシア・メンヒェングラットバッハが、ホルシュタイン・キールのFW町野修斗の獲得に動き出しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じた。

日本代表DF板倉滉の退団が濃厚とされるボルシアMGは、今夏に新たな日本代表選手を迎えるかもしれない。ターゲットとされているのは、今季が初のブンデスリーガ1部シーズンとなった町野。リーグ戦で11ゴール3アシストを記録するなど、躍動を見せた25歳のアタッカーだ。

これまで町野には、マインツやフライブルク、そしてついに1部昇格を果たしたハンブルガーSVなどからの関心も報じられている。一方で、ボルシアMGはすでに具体的な動きを見せている模様で、『スカイ』によれば、キールの許可を得て選手側との交渉に入っているという。

また同メディアは、キールが求める移籍金を600万~700万ユーロ(約9億7000万~11億4000万円)と報道。クラブ間の交渉次第では、400万~500万ユーロ(約6億5000万~8億1000万円)で折り合う可能性もあると見られている。

なおボルシアMGでは、エースのFWティム・クラインディーンストが半月板の手術を受けており、復帰は来シーズン序盤にずれ込む見通し。また『ビルト』は先日、21歳のFW福田師王について、継続的な出場機会を得るため、来季はレンタルに出される見通しだと予想していた。

広告