浦和レッズは31日、FW興梠慎三の今シーズン限りでの現役引退を発表した。
昨日30日に浦和は公式の『X』で「明日7/31(水)14時より”所属選手に関するクラブからの重要なお知らせ”を日ごろサポートいただいているみなさまへお伝えいたします」と投稿。そして31日の「14時より、URAWA REDS OFFICIAL TVでのライブ配信」には興梠が出席し、今季限りでの現役引退を公表している。
興梠は2005年に鹿島アントラーズでデビューを果たすと、2013年に浦和レッズへ移籍。2022年には北海道コンサドーレ札幌にレンタルで1年間プレーした後に浦和へ復帰していた。
2016年にはオーバーエイジ枠でU-23日本代表としてリオオリンピックに出場。Jリーグでは今年3月にJ1リーグ初の18年連続ゴールや通算168ゴールでJ1歴代得点ランキング2位など、日本を代表するストライカーとして活躍した。
