現地時間24日、チャンピオンズリーグ(CL)はグループリーグ第5節が行われ、グループDではレアル・マドリーが敵地でシェリフと対戦した。
直前に終了した試合で2位インテルがシャフタールを下して暫定首位に躍り出たため、マドリーは勝てばインテルとともに16強進出が決まる大事な一戦。一方のシェリフも負ければ敗退が決まるため、絶対に負けられない一戦となった。
地力で上回るマドリーが立ち上がりから主導権を握るものの、シェリフもゴール前を固めてカウンターを狙う。ホームのサンティアゴ・ベルナベウではまさにシェリフの狙い通りの展開で敗れているマドリーにとっては、相手の術中にはまらないよう注意深く試合を進める必要があった。
流れの中でなかなか決定機を作ることができないマドリーだったが、30分にペナルティーエリア手前右の位置でFKを獲得。セットポジションにはクロースとアラバが並び立ち、アラバが左足を振り抜くと、壁に当たってコースが変化したキックがネットを揺らし、マドリーが先制する。
リードしたマドリーはさらに前半終了間際、モドリッチからのクサビのパスをペナルティーエリア手前右で受けたロドリゴが、ヴィニシウスとのワンツーから横パスを選択。個々に走り込んだクロースがダイレクトで狙うと、コントロールシュートがクロスバーを叩いて真下に落ち外れるが、ゴールラインテクノロジーでゴールが認められ、マドリーが2点をリードして試合を折り返した。
後半に入ってもペースを譲らないマドリーは55分、ペナルティーエリア左からカットインしたメンディの横パスを中央で受けたベンゼマが右足を振り抜く。これが決まってマドリーが3-0とリードを広げた。
試合を決定付けたマドリーは60分にメンディを下げてマルセロ、64分にカルバハルとアラバを下げてバスケスとナチョを投入。何とか反撃に出たいシェリフだが、GKクルトワの守ゴールを破ることができない。
84分にカゼミーロとロドリゴを下げてブランコとアセンシオを投入したマドリーはボールを回しながら時間を使い、シェリフの反撃をゼロに抑えて3-0と快勝。グループ首位をキープし、2位インテルとの最終節を残してベスト16進出を決めた。
■試合結果
シェリフ 0-3 R・マドリー
■得点者
シェリフ:なし
R・マドリー:アラバ(30分)、クロース(45+1分)、ベンゼマ(55分)


