元バーンリーの主将ジョシュ・ブラウンヒルがサウジアラビア行きを決めた。
ブラウンヒルはバーンリーでの5年間で211試合に出場。昨季はチャンピオンシップで18ゴールを挙げ、バーンリーのプレミアリーグ復帰に貢献していた。しかし、シーズン終了後に退団が決まり、プレミアリーグのブレントフォード、ウォルヴァーハンプトン、ウェストハムなどが関心を示していた。
29歳のブラウンヒルの去就は注目を集めていたが、新天地はサウジアラビアのアル・シャバブに決定。ブラウンヒルは「アル・シャバブに参加できて本当に光栄だ。本当に惹かれたのは、監督のプレースタイル、つまりフォーメーション、システム、そして彼らが見ているビジョンだ。今シーズンはゴールをたくさん決め、いくつかのトロフィーを獲得することを目指す」と話した。
なお、アル・シャバブはイマノル・アルグアシル監督が指揮を執り、ベルギー代表のヤニック・カラスコと元プレミアリーグDFのウェズレイ・フートが所属している。
