元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、現在モンテレイと契約延長交渉を行っているようだ。
レアル・マドリーで4度のチャンピオンズリーグ制覇や5度のラ・リーガ優勝を達成し、スペイン代表としてEURO連覇やワールドカップ優勝を経験しているセルヒオ・ラモス。そんな39歳DFは、今年2月にメキシコの強豪モンテレイへと加入した。新天地では、今夏に行われたクラブワールドカップにも出場するなど、ここまで公式戦26試合で7ゴールを記録。今季の欠場はわずか2試合のみと、チームを牽引する活躍を見せている。
キャプテンも務める元スペイン代表だが、モンテレイとの現行契約は今年12月まで。契約満了が迫っていたが、延長に向けて交渉を進めているようだ。『The Athletic』によると、1年間の新契約+12カ月の延長オプションを軸に話し合いが進んでいるという。
セルヒオ・ラモス自身は先日、『El Chiringuito』に対して「文句のつけようがないくらい幸せだよ。メキシコは僕に素晴らしい形で対応してくれるし、クラブは非常に興味深いプロジェクトを持っている。契約は12月までだけど、ここにいたいよ。本当に幸せで、居心地も良いからね」と契約延長を熱望していることを明かしていた。
そんなセルヒオ・ラモスの願いは実現に向かっているようだ。モンテレイで最高額を受け取る同選手だが、新契約を締結し、40歳(誕生日は3月30日)を超えてもメキシコでプレーを続けることになると伝えられている。
%20(1).jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)