Jose-mourinho(C)GettyImages

今季アウェイは1勝のみ…モウリーニョが嘆き「祖母のパンが恋しくなる選手がいる」

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、アウェイゲームでの成績について持論を展開した。

モウリーニョ監督3シーズン目を迎えたローマは、セリエA13試合を終えて勝ち点21を獲得。4位ナポリと3ポイント差の5位につけている。しかし、ホームゲームでは5勝(1分け1敗)しているのに対し、アウェイではわずか1勝のみ(2分け3敗)。敵地での戦いを苦手としている。

そんな状況に、モウリーニョ監督は会見で以下のように語っている。

以下に続く

「チームの献身が少なかったとは思わないが、我々はもっとそうしなければならない。ファンとクラブと一緒にいる以上、自分自身に制限をかけてはならず、常にもっと貢献する意志を持たなければならない。確かに悪い結果や悪いパフォーマンスはあったが、プロとしての意識やファンへのリスペクトが欠如していることは決してない。でも、もっと貢献しなければならない」

「ホームでは最後の数分でさえいつもしっかりプレーするのだが、アウェイではメンタリティが欠けている。アウェイでのプレーの方が難しいことは確かだ。選手の中には、外に出ると家の快適さを思い出し、父や母、祖母がパンを焼いているのが恋しくなってしまう選手がいるんだ」

広告