ユヴェントスは18日、エラス・ヴェローナからコロンビア人DFフアン・ダビド・カバルを獲得したことを発表した。
現在23歳のカバルは、13歳の時にコロンビアのアトレティコ・ナシオナルの下部組織に加入。19年にはトップチームデビューを飾り、プロキャリアをスタートさせた。その後、なかなか出場機会に恵まれない時期もあったが、22年から主力として地位を確立。その年の夏にはエラス・ヴェローナへと移籍することに至った。
移籍初年度は11試合の出場にとどまったが、昨季は年明けからレギュラーに定着。左サイドバックを中心に22試合に出場して評価を高めた。
そして今回、23歳のカバルはユヴェントスに加入することが決定。2029年6月30日までの契約を結んだことが発表された。ユヴェントスはクラブ公式サイトで「彼は今、若いキャリアの中でこの新しく重要なステップを決意を持って踏み出す準備ができており、我々は心から彼を歓迎している! 」とコメントし、カバルへの期待を寄せている。
