Sergio RamosGetty Images

クリスティアーノ・ロナウド獲りを実現したアル・ナスル、次の目標はセルヒオ・ラモス!「拒否できない類の破格オファー」を用意と報道

FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得したことで世界中を驚かせたサウジアラビアのアル・ナスルは、次にパリ・サンジェルマン(PSG)DFセルヒオ・ラモスの獲得を狙うようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

280億円ともされる年俸でC・ロナウドを獲得したことによりそのポテンシャルを誇示したアル・ナスルは、すでにほかのビッグネーム獲得に動き始めている模様。その候補の一人が、PSGとの契約が今季限りで切れるS・ラモスであるという。

アル・ナスルは今夏に元レアル・マドリー主将を獲得することを目指しており、「金銭的に拒否できない類のオファー」を提示する用意があるとのこと。これに対して、スペイン代表引退を宣言しておらず、今後も第一線でプレーし続ける意欲をうかがわせるS・ラモスは、まず契約が切れるPSGの考えを聞き、その後ほかのオファーに耳を傾ける考えとされている。

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なおアル・ナスルはS・ラモスのほか、レアル・マドリーMFルカ・モドリッチを獲得する可能性も探ったようだが、同選手はマドリーとの契約を2024年まで延長する考えを示した模様。このためにサウジアラビアのクラブは、まず今夏にS・ラモス、そして来夏にモドリッチを獲得するプランを立てているようだ。

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