パリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、クラブでチームメイトのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて、「サッカー史上最高の選手」と語った。
2005年から2021年までレアル・マドリーでプレーしたセルヒオ・ラモスは、同時期にバルセロナに所属していたメッシと長らくライバルとして戦ってきた。自身が2021年夏にPSGに加入してからはチームメイトとして共闘している。
セルヒオ・ラモスは、昨年末に悲願のワールドカップを獲得したメッシについて『PSG TV』で、「メッシと相対してプレーしていた数年間は本当に(対戦相手として)きつかった。今は彼との時間を楽しんでいるんだ。彼はサッカー史上最高の選手だ」と口にし、1歳年下のメッシを絶賛した。
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そのキャリアでW杯のほかにEURO、4度のチャンピオンズリーグ制覇などを獲得した百戦錬磨のセンターバックであるセルヒオ・ラモスにとっても、やはりメッシは対戦相手にしたくない特別な存在のようだ。