Monterrey v Pumas UNAM - Torneo Apertura 2025 Liga MXGetty Images Sport

39歳セルヒオ・ラモス、モンテレイ退団を決意か…現役続行を希望へ

モンテレイに所属する元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは退団へと近づいているようだ。

レアル・マドリーで長年プレーしたセルヒオ・ラモスは、2023-24シーズンは古巣のセビージャへ。1年間プレーした後に退団。7か月間フリーエージェントとして過ごし、2025年2月にモンテレイへと加入した。今季はモンテレイで30試合に出場し、7ゴールを記録していた。

しかし、『エル・チリンギート』によると、12月末に満了する契約満了に伴い退団を決意したという。その一方で、ラモスは現役続行を希望しているようだ。

『アス』はラモスがメキシコを離れる決断をした背景には2つの大きな動機があると指摘。1つ目は、家族の生活のためにこの決断を下したということ。2つ目は、スペイン代表としてワールドカップに出場したいという野心だ。

ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、スペイン代表の監督に就任して以来、ラモスを招集しておらず、最後に招集されたのは2021年のルイス・エンリケ監督の下での試合だった。ラモスは代表チームで直近3大会を欠場しているものの、デ・ラ・フエンテ監督にアピールするため、ヨーロッパへの復帰を望んでいるようだ。

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