セネガル代表のサディオ・マネは、自身がエジプト代表のモハメド・サラーよりもラッキーだったと語った。
2022年ワールドカップアフリカ最終予選でセネガルはエジプトと対戦。初戦を敵地で戦ったセネガルは0-1でエジプトに敗戦するも、29日に行われた本拠地での一戦では1-0で90分を終えて、勝負は2月のアフリカ・ネイションズカップ決勝と同様にPK戦に突入した。序盤に両チームが外し続ける中、セネガルがリードを奪うと、5人目で登場したマネがきっちりとゴールに沈めて、セネガルのワールドカップ本戦出場が決まった。
カメルーンで行われたアフリカ・ネイションズカップファイナルと同様に自らが最後のキッカーを務めてセネガルに勝利をもたらしたマネは、試合後に『ONTime Sports』で所属するリヴァプールのチームメイトであるエジプトのエース、サラーについて問われて自身の思いを語った。
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「僕は2度勝利して、彼は2度敗れた。僕が彼よりもラッキーだっただけ。アフリカ・ネイションズカップを制し、さらにワールドカップ本戦出場権を獲得したことをとても誇らしく思う。これらは僕が抱いていた夢だ」
「両チームにとってとても難しい試合になると思っていた。僕たちのファンは勝利のためにチームを後押しし、僕たちも戦うことをやめなかった。僕たちみんなが簡単な試合にならないことを理解していたけど、僕たちは得点を奪うために前からプレーできていた」