人気サッカーゲーム『サカつく』シリーズの最新作発表会が行われ、本作のファンとして知られる伊集院光氏らが登壇した。
『サカつく』初代のリリースから29年。最新作は『プロサッカークラブをつくろう！2025』となり、「いまこそ、新たな原点を」とテーマを掲げた。最新作では明治安田Jリーグ全60クラブを実装し、監督としてそれぞれのクラブを率いることができる。基本プレイ無料でプレイステーション、PC、スマホにて2025年内にリリース予定と発表された。
すでにテスト版をプレイしているという伊集院氏は東京都荒川区にチームを作っているとのこと。世界的スター選手リオネル・メッシもチームに招き入れ、「制限時間が足りないくらい」と楽しみ、ゲームの難易度についても絶賛する。
「簡単すぎても面白くないし、難しすぎると投げられちゃう。今できることとこれから先にできるという果実のバランスがすごいですね」
チーム強化だけでなく、運営もする必要がサカつくシリーズ。伊集院氏は契約更改の面白さを挙げ、「俺が見つけてきてやったお前が、その額を言ってくるかということになる。そのシビアさですよね。そこがたまらなくなってくる」と説明した。
さらに、最新作ではマンチェスター・シティとコラボレーションする他、ドラマ（イベント）シーンの大幅増加、サカつくをつくろう！企画の始動など多くのアップデートが施される予定。伊集院氏は「正式にリリースされたら、めちゃくちゃやると思います。ゲームもサッカーも大好きな人はもちろん、どちらか片方からでもアプローチできる。それが大好きなところです」とアピールした。
なお、最新作の『プロサッカークラブをつくろう！2025』は2025年中にリリース予定となっている。