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セルティックOBが考える古橋亨梧が向上する方法「ここ数週間はいい兆候が見られている」

セルティックのレジェンドであるジャッキー・マクナマラ氏は、古橋亨梧の状態が著しく向上するための方法を説明した。

今季、古橋はブレンダン・ロジャーズ監督の下、昨季までとは少し違った役割をこなしている。そのためか、今季は少しばかり数字を落とすことになり、ここまで公式戦41試合で15ゴール4アシストと昨季ほどの結果が出ていない。それでも、ここにきて徐々に調子が向上。前線の攻撃に厚みを加えるに至っている。

セルティックのレジェンドであるマクナマラ氏は『スカイスポーツ』の取材に対し、古橋がゴールに背を向けてプレーすることがないようにすることが能力を最大限に引き出す方法だと説明している。

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「特定のチームは、彼ら(セルティック)に対して引いて守ってくるから少し難しくなるんだと思う。彼らが最高の状態でプレスをかけてくるとき、(古橋)亨梧のような選手のベストを見ることができない。高さを整え、中盤が上がってくると、彼のためにスペースが生まれる。そうすると敵が戻ってくるのが難しくなる」

「ここ数週間、我々はそれを見てきたと思う。相手にスペースができていれば、亨梧のところで奪われないし、ゴールに背を向けることもない。相手ゴールに向かって走り込めるスペースがあるときは、彼はいつもより良いんだ。ここ数週間は良い兆候が見られていて、ボールを素早く動かすことでチャンスを作っているよ」

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