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旗手怜央の契約更新は不透明か…セルティックのロジャーズ監督が言及「現時点ではまだわからない」

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、今週の報道で旗手怜央がセルティックと新たな長期契約を結ぶ寸前だと報道があった中で、契約更新についてどれだけ近づいているかはわからないと語った。

旗手は今夏にセルティックからのステップアップの可能性が浮上した中、最終的に移籍は成立しなかったものの、クラブからの契約延長オファーを拒否したことが伝えられていた。

セルティックは長期に渡り旗手の代理人と交渉を続けており、当初は今夏の移籍市場が閉まる前に契約の更新について決着をつけることを望んでいた。だが、いくつかのクラブからの関心の噂が絶えなかったため、旗手は移籍市場が閉まるまで契約の話を待つことを希望していた。そんな中で、2週間前に話し合いが再開されると残留に同意。2026年までの契約を残しているが、新たに契約を延長することとなりそうだと報じられている。

この件について、ロジャーズ監督は旗手が契約を更新することを望んでいると主張。その一方で、ロジャーズ監督は旗手の契約更新の合意について「その件についてはまだ聞いていない。マイケル・ニコルソン(CEO)とは近々話すつもりだが、クラブはかなり前から旗手の代理人と連絡を取り合っている。しかし現時点ではまだわからない」と話し、話が進んでいないことも強調した。

契約を結ぶ寸前という話もある中で、旗手の契約延長話はどうなっていくのだろうか。

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