セルティックの前田大然と旗手怜央が現地メディアから及第点の評価を受けた。
5日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第7節でセルティックは、ホームでマザーウェルと対戦。2-2で迎えた後半アディショナルタイム、左からの低弾道のクロスに前田が頭から飛び込み勝ち越し点を奪うと、そのまま逃げ切って勝利を手にした。
2試合ぶりのリーグ戦勝利を挙げたセルティック勢の評価をセルティック専門メディア『67 Hail Hail』が実施。その中で、今季2ゴール目となる決勝点を奪った前田と中盤で奮闘した旗手は5点と及第点の評価だった。
同メディアは、得点を挙げた前田のパフォーマンスについて「午後を通して本当に期待外れのパフォーマンスだったが、セルティックが最も必要とした時に現れ、アディショナルタイムにヘディングでゴールを決めた。極めて、極めて、極めて重要だった」と称え、旗手に関しては「全く試合に入り込めず、低調なパフォーマンスの後、妥当な交代となった」と厳しく評価した。
その他、『グラスゴー・ワールド』では前田は6点、旗手は5点と評価は伸びなかった。


