SchickGetty Images

シック、レヴァークーゼンとの契約を2027年まで延長「チームが将来を約束している」

レヴァークーゼンがチェコ代表FWパトリック・シックとの契約を2027年まで延長したことを発表した。

シックは2021-22シーズン、ブンデスリーガ27試合に出場して24ゴールを記録。得点王に輝いたロベルト・レヴァンドフスキに次ぐ2位という位置につけていた。2025年までの契約を2年延長でき、シモン・ロルフェスSD(スポーツディレクター)はこのようにコメントする。

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「パトリック・シックは素晴らしいシーズンを過ごし、このポジションで世界レベルの能力を発揮している。ヨーロッパの舞台では、彼のようなセンターフォワードはほとんどいない。パトリックのスポーツ選手としての卓越した資質に加え、彼はピッチ上でチームに安定と指導を与えるリーダーとしての能力も備えている。彼のような質の高い選手との契約延長は、我々が抱いている野心を強調するものだ」

また、シック自身は「ここでいい感じだ。けど、結局のところチームが将来を約束してくれた。仲間とプレーするのは楽しいし、何かを達成したいね」と語り、このように続けた。

「チャンピオンズリーグの出場権を獲得することは、次のステップにつながる。ここにはたくさんの可能性がある。だから僕はレヴァークーゼンとの契約を延長したんだ」

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