アル・ヒラルに所属するサウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミドのローマ移籍が迫っているようだ。
現在、25歳のアブドゥルハミドはこれまでアル・イテハド、アル・ヒラルでプレー。2019年9月に代表デビューを飾り、これまで34試合に出場するなど、代表の主力選手として活躍する。
そんな中、アブドゥルハミドは今夏のローマ移籍が決定的に。移籍金250万ユーロ(約4億円)の完全移籍となる見込みだ。移籍が実現すれば、セリエAでプレーする最初のサウジアラビア人選手となる。
なお、アル・ヒラルはアブドゥルハミドの後釜としてマンチェスター・シティのジョアン・カンセロ獲得を狙っているようだ。
