サウジアラビア代表はロベルト・マンチーニ監督と双方合意の上で退任することを発表した。
2023年夏からサウジアラビア代表を率いるマンチーニ。日本代表と同じグループCに入っている北中米W杯アジア最終予選では、ホームで初めて日本に負けるという屈辱を味わうと、10月15日に行われたバーレーン戦では0-0のスコアレスドローに終わり、1勝2分け1敗の勝ち点5で3位と低迷している。
すると、サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)の木曜日の声明では、「共同合意」の上での退任を発表。新監督は「契約手続きの終了後、数日以内に発表される」とも記されている。
なお、報道によると、後任としてラモン・ディアスとエルヴェ・ルナール前監督に接触しているようだ。
