サウジアラビア代表OBは、敵地で勝ち点を獲得した日本代表戦後に厳しいコメントを残した。
25日に行われたワールドカップアジア最終予選グループC第8節でサウジアラビアは敵地で日本と対戦。すでに本戦出場権を獲得した日本相手にサウジアラビアは防戦一方に。それでも、守備陣が踏ん張り、相手のミスにも救われたりと、最後までゴールを許さずにスコアレスドローで終えた。
ホームでの一戦では前任のロベルト・マンチーニ監督の下で0-2で敗れたものの、サウジアラビアはエルヴェ・ルナール監督の下で敵地で貴重な勝ち点1を獲得。これでこのラウンドで本戦出場権を獲得できる2位オーストラリアとの勝ち点差を3ポイントにして残り2試合に臨むことになった。
防戦一方になりながらも最後まで粘りを見せた一戦の後、元サウジアラビア代表主将のヤセル・アル=カフタニ氏は「結果はポジティブだったが、これは私たちが強く望むサウジアラビアのチームではなかった。このスタイルはサウジの選手たちにまったく合っていなかった。それでも、物事はより明確になり、私たちは突破のために残り2試合で勝利しなければならない」とコメント。
また、元サウジアラビア代表MFタイシール・アル=ジャーシム氏は「5バックにしてプレーすることによって勝ち点1の獲得をコーチが目指していたことは明白だった。もちろん、勝利していればさらに良いものになったが、これで複雑な計算に頭を使う必要はなくなった。もちろん、日本が強いチームであることは事実だが、試合を通して私たちはサウジアラビアの攻撃を目にすることはなかった。私たちは勝利よりも引き分けを狙って戦っていた」と自身の見解を語った。
