ラツィオは2日、指揮官のマウリツィオ・サッリと2025年まで契約を延長したことを、公式サイトを通じて発表した。
2019-20シーズンにユヴェントスでスクデットを獲得したサッリは昨夏、1年間の休養を経て、シモーネ・インザーギの後任としてラツィオの指揮官に就任。リーグ戦では18勝10分10敗で5位の成績を収め、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したほか、コッパ・イタリアではベスト8、ELでは決勝トーナメントプレーオフ進出を果たした。
こうした中、ラツィオは今後もサッリにチームの指揮を委ねることを決断。来シーズン終了後に期限を迎える契約を更新し、2025年まで延長したことを公式サイト上で発表した。来シーズン以降は、イタリア国内のタイトルの獲得やチャンピオンズリーグ出場を目指してプロジェクトを進めていくことになる。
『GOAL』の取材によれば、サッリはその布石として、クラウディオ・ロティート会長がルイス・アルベルトやセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチら主力の引き留めを行うことを望んでいる。また同時に新戦力を補充することで、新たなサイクルのスタートを狙う。
なお今夏の移籍市場においては、リヴァプールに所属する日本代表FW南野拓実への関心が報じられたラツィオ。『ガゼッタ・デロ・スポルト』の報道によれば、ルイス・フェリペら3選手が契約満了により退団する一方、アタランタが所有権を持つクレモネーゼの若きGKマルコ・カルネセッキやミランを退団するアレッシオ・ロマニョーリら少なくとも7人の獲得を検討しているとされる。今後の動向は注目されるところだ。


