ラツィオの指揮官マウリツィオ・サッリが2日のウディネーゼ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、不満を述べた。
直近の2試合でユヴェントスやナポリに敗れ、2連敗を喫していたラツィオ。2日に行われたセリエA第15節において3戦ぶりの勝利を目指し、ホームでウディネーゼとの対戦へ臨んだが、レッドカード3枚が行き交う乱戦は4-4のドローに終わった。
ラツィオ指揮官は、審判の判定に納得がいっていないようだ。アディショナルタイムの誤審により、相手に好位置でのFKが与えられたために勝利を目前で取り逃がしたと主張している。
「まず96分のエピソードから話したい。我々はあの時リードしていた。しかしゴールにつながったあのファウルの場面で、明らかに(ラツィオMFマッティア)ザッカーニの方が引っ張られていた。この引き分けに苦い思いだ」
「前半は、ナポリでの試合(0-4で敗北)を恐れていたのか、すぐに決着をつけようと意気込み過ぎていたのか、選手たちは混乱していた。しかし、チームはそこから意欲と気迫を示し、反撃を見せたので、それについては満足している」
「とはいえ、こういった反撃が必要にならない状況にしなければならない。メンタル面において気を緩めすぎてしまうことがあり、継続性を見せていく必要があるだろう。また、チームワークにおいても継続性にムラが見える。さらに守備面のミスが多すぎる」
最後にサッリは、来年1月の移籍市場へ向けて補強の必要性を訴えた。
「困難はまだかなりある。真の意味でチームになったとは言えない。メルカートはクラブの意向にもよるが、いくつか補強を行う必要がある。それが重要な選手になるか、若手選手になるかは分からないが、何らかの手を打たなければならない」




