現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやアヤックスでプレーした元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サール氏がSNSで無事を報告した。
ファン・デル・サール氏は先日、クロアチアの島で休暇を過ごしていたところ脳出血で倒れ、ヘリコプターによって病院に緊急搬送されることに。その後、集中治療室に入ったことがアヤックスから発表されるなど、状態が心配されていた。
先日には、アヤックスが公式インスタグラムを通じて命に別条はないことを報告していたが、18日に初めてファン・デル・サール氏が自身のSNSで無事を報告している。
「はじめに、たくさんの素晴らしい応援メッセージをありがとうございました。もう集中治療室にはいないことをお伝えできることをうれしく思います。しかし、まだ入院中です。来週には家に帰り、回復に向けて次のステップに進みたいと思っています!」
アヤックスとマンチェスター・Uでチャンピオンズリーグのトロフィーを獲得するなど、オランダのレジェンドでもある52歳のファン・デル・サール氏。1カ月以上前にアヤックスCEOの職を退き、現在はフリーとなっている。
