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J2札幌、川井健太新監督の就任を発表「責任を強く自覚しております」

北海道コンサドーレ札幌は11日、川井健太氏が新監督に就任することを発表した。

J2の札幌は8月から岩政大樹監督に代わってU-18監督だった柴田慎吾氏が指揮。J2リーグ戦13試合6勝1分6敗で終えていたが、退任しトップチームコーチになることが決定。さらに、後任監督には過去にサガン鳥栖などを指揮した川井氏が就任することが決まった。

川井新監督は公式サイトを通じて「チームの舵取りを任せていただいたことを大変光栄に感じており、その責任を強く自覚しております。目的地へ必ず到達できるよう、這いつくばってでも前に進む覚悟で臨みます。また、北海道という唯一無二の素晴らしい土地と文化の中で、コンサドーレをより広く、より深く根付かせていくことも、私に課された大切な使命だと認識しております。言葉を美しく並べることはいくらでもできますが、私たちの価値は、スタジアムで皆さまに何をお示しできるかに尽きます。パートナー企業の皆さま、ファン・サポーターの皆さま、どうかお力をお貸しください。
私たちは勇敢に戦い、皆さまの期待に応えられるよう全力を尽くします。
そして、皆さまがコンサドーレの一員であることを誇りに思っていただけるチームをつくってまいります」とコメントしている。

また、新たにコーチに就任した柴田氏は「いつも北海道コンサドーレ札幌にご支援ご声援をいただいております、パートナー企業の皆様、サポーターの皆様、表記の件の通りこの度監督を退任し、トップチームコーチに就任する事になりました。立場は変わりますが、全てはコンサドーレの勝利のため、そして1年半後にJ1に昇格するためにベストを尽くします!引き続き共に闘いましょう!」と述べている。

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