マインツのMF佐野海舟がブンデスリーガでのここまでのパフォーマンスについて『ABEMA』でのインタビューで語っている。
佐野は今夏に鹿島アントラーズから加入。すぐに定位置を確保すると、リーグ戦7試合すべてに先発出場している。19日のライプツィヒ戦(0-2)にフル出場した直後、ボー・ヘンリクセン監督からの信頼に感謝を口にした。
「自分がいいプレーをするために毎日監督が話をしてくれて、自分のためになるべく早くチームに馴染めるようにやってくれていたので、それに応えないといけないなっていう気持ちが一番強いです。まだまだ足りないと思うので、目に見える結果をこれから残さないといけないなと思っています」
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ゴールやアシストはないものの、守備での対人戦では存在感を見せている佐野。「自分の強みを徐々に出せている」と話す。
「徐々に自信を持って前向きなプレーが増えてきたと思う。これは監督からも求められている部分なので、そこで負けていたらスタメンでは出られないと思う。あとは、最後の質だったりっていうのは、得点だったりアシストにつなげるようにやっていきたいです」
続けて、佐野は今後の課題についても「自分の強みの守備のボールを奪うところだったり、セカンドボールを拾うっていうところはこれからも強みにできるようにやっていきたいです」と守備面のさらなる成長を求めた。