リヴァプールFWモハメド・サラーは、2024-25シーズンのプレミアリーグ最優秀選手に輝いた。
今季圧倒的な強さを見せて首位を独走し、プレミアリーグを制したリヴァプール。その中でサラーは、37試合を終えて28ゴール18アシストと驚異的な活躍を見せ、ゴール直接関与数が「46」に到達。38試合制となってからのプレミアリーグで史上最多記録を更新していた。
そして24日、プレミアリーグは2024-25シーズンの最優秀選手賞を発表。サラーが堂々の選出を果たしている。
2017-18シーズンにも最優秀選手賞に輝いていたサラーだが、これが自身2度目の受賞に。ティエリ・アンリ、クリスティアーノ・ロナウド、ネマニャ・ヴィディッチ、ケヴィン・デ・ブライネに続き、同賞を複数回受賞した史上5人目の選手となっている。
今季はシーズン最優秀選手に輝いた他、得点王とアシスト王の座もほぼ手中に収めているサラー。またセルヒオ・アグエロ(184ゴール)を抜き、プレミアリーグにおける外国人選手の最多得点記録も更新している。記録づくめのシーズンに、また1つ栄誉が加わっている。


