Mbappe PSG 2021Getty

PSGがマルセイユとのダービー制して連勝…酒井宏樹と長友佑都はともに先発

リーグ・アン第24節が7日に行われ、マルセイユとパリ・サンジェルマン(PSG)が対戦した。

“ル・クラスィク”と呼ばれる伝統のフランスダービーで、酒井宏樹と長友佑都が両サイドバックで先発。PSGはアンヘル・ディ・マリア、キリアン・ムバッペ、マウロ・イカルディが3トップを形成した。ネイマールはベンチスタートとなっている。

試合は9分にPSGが先制。カウンターからディ・マリアのパスにムバッペが抜け出す。最後は酒井のスライディングもかわし、左足で流し込んだ。さらに24分、アレッサンドロ・フロレンツィのクロスにイカルディがニアで合わせ、バックヘッドがファーへと決まった。

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後半に入り、長友は56分に途中交代。一方のPSGは65分からネイマールが出場し、因縁あるアルバロ・ゴンサレスとマッチアップすることに。アルバロは直後ネイマールと接触し、負傷するものの、ネイマールにはゴールを許さず、気迫のこもったプレーで78分まで出場した。

PSGは徐々にペースを落とし、マルセイユがボールを持てるようになるが、終了間際に唯一可能性を感じさせていたディミトリ・パイェが、足の裏でマルコ・ヴェッラッティの腰を蹴りつけてしまい、一発退場に。試合はそのまま0-2で終了している。

マルセイユは公式戦7試合勝利なし。リーグ戦ではここ5試合で4敗目となっている。

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