アーセナルのイングランド代表MFブカヨ・サカに対し、リヴァプールとマンチェスター・シティが関心を示しているようだ。『ESPN』が報じている。
アーセナルの下部組織出身で、17歳でトップチームデビューを飾ったサカ。デビューシーズンから複数のポジションで起用されるなど高い評価を受けると、ミケル・アルテタ監督体制では絶対的な主力選手に。今季もプレミアリーグで10ゴールに直接関与(6ゴール4アシスト)するなど、欠かせない存在となっている。
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そんな20歳MFだが、アーセナルとの現行契約は2023年夏に満了となる。そして、直近の数年間でプレミアリーグ優勝を争ってきた強豪2クラブが関心を示しているようだ。
『ESPN』によると、リヴァプールとマンチェスター・Cがサカの動向を注視しているという。今季アーセナルがトップ4に入れずチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合、獲得に踏み切る可能性があるようだ。
同メディアは、「アーセナルはこのイングランド代表を引き留めるため、重要な夏を迎える」と指摘。冬の移籍市場が閉幕したばかりではあるが、サカの状況は大きな注目を集めることになるかも知れない。