アルビレックス新潟のDF千葉和彦がFC琉球へ移籍することが決定した。
40歳の千葉はAGOVVアプルドーレン(オランダ)、ドートレヒト(オランダ)を経て2005年夏に新潟へ加入した。その後2012年にサンフレッチェ広島へ移籍し、2019年には名古屋グランパスへ。そして2021年に当時J2だった新潟に復帰。今季はリーグ戦4試合に出場し、契約満了が発表されていた。
新天地は琉球に決まり、千葉は「サッカーを通して沖縄県の皆さんに喜びと楽しさを与えられるよう、そして沖縄県の子供達の夢と目標になれるように精進します。宜しくお願いいたします」とコメントした。
また、新潟に向けて「新潟での出会い、出来事は私と私の家族の一生の宝物です。再びここ新潟に帰ってくる時に、笑顔で戻って来れると胸を張って言えることが、私の誇りです。いつまでも新潟を想っています。ありがとうございました」と述べている。
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