チェルシーのDFアントニオ・リュディガーがサッカーゲーム『FIFA 22』の能力値に不満を示している。
人気サッカーゲームであり、実際のプロ選手の間でも熱狂的なプレイヤーが多いことでも知られる『FIFA』シリーズ。10月1日に『FIFA 22』が発売される予定で、現在は段階的に選手の総合評価(レーティング)が明かされ、能力値などが発表されている。
今作のトップはリオネル・メッシでレーティング「93」、次点でロベルト・レヴァンドフスキが「92」となっている。そんな中、チェルシーの主力CBリュディガーは総合評価「83」となった。
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さらに、ペース(スピード)は75となったことにリュディガーは自身の『ツイッター』で不満をこのように述べる。
「勘弁してくれよ、EAスポーツ。ピッチ上で僕は時速35.8キロを記録しているのに、ペースがたったの75!?ペース90になるには何が必要なんだ?時速50キロで走れとでも?」
なお、『FIFA』シリーズではゲームのバランス上、DFのペースは比較的抑えめに設定されている。それでも、リュディガーとしては不満を隠せなかったようだ。