ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドが記者会見に出席し、デンマーク戦について語った。
ネーションズリーグ準々決勝第1戦ではデンマークに0-1と敗れたポルトガル。ロナウドは 「緊張している。それを隠すつもりはない」と認め、「基本的にまったくプレーしなかったし、チーム全員が前半は寝ていた」と不甲斐ないパフォーマンスを嘆いた。
しかし、ロナウドは「他に選択肢はない」とし、第2戦の勝利を誓う。
「このチームを代表することを誇りに思う人は誰でも、この野心を持っているに違いない。明日は胸を張ってアルヴァレーデスタジアムを後にしたい。いつものように、死ぬまで国のバッジを守ることだけに集中している。明日は勝って、チームメイトの誰かが得点してくれたら嬉しいね」
また、第1戦ではゴールを挙げたラスムス・ホイルンドがロナウドのセレブレーションを真似ていたが、本人は「彼があのセレブレーションを見せたことは問題ではない。失礼なことではなかったとわかっている」と話している。
