ローマ時代に確執が報じられたルチアーノ・スパレッティ監督とフランチェスコ・トッティ氏は、ナポリのスクデット獲得後に和解が実現するかもしれない。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が24日に伝えている。
トッティ氏が現役だった6年前、ローマで対立が囁かれていた現ナポリ指揮官スパレッティ。だが、2人の間では歩み寄りが続いている。元ローマのレジェンドが「最強監督の1人。2人の関係がこんな形で終わってしまったことは残念だが、いつかはまた話せる日がくることを願っている」と発言したのに対し、スパレッティ監督はエンツォ・ベルゾット賞の授賞式においてイタリアメディア『メディアセット』の番組内の突撃インタビューで回答している。
続けて「フランチェスコの発言をうれしく思っている。そうなれば、お互いにとって喜ばしいことだ」と述べ、和解に前向きな姿勢を見せていた。
さらに、スパレッティ監督は番組のリポーターに対し、「あなたが(和解の)場と時間を決めてくれ」と仲裁を依頼。するとイタリアのテレビ番組は、今度はトッティ氏の下へ出向き、質問を投げかけた。
元ローマ主将は、現在ナポリで33年ぶり3度目のリーグ優勝へ挑戦中の指揮官に対し、「彼はいま、もっと重要なことがあるだろう。スクデットを獲得しなければならないのだから」と返答した。果たしてナポリのセリエA制覇が確定した場合、2人の和解は本当に実現するのだろうか。




