『GOAL』の読者により投票される2022年の最優秀選手ランキング「GOAL50」のファイナリストに選出されたローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニが、『GOAL』の独占インタビューに応じて語ってくれた。
ローマ下部組織出身の生え抜きMFは、レンタル先のサッスオーロで素晴らしい結果を出した後、2017年夏にローマへ復帰。昨シーズンは公式戦14ゴールを挙げたほか、初めてのヨーロッパタイトルとなるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)を手にするなど、キャリアで最高の1年間を過ごした。
ペッレグリーニは、『GOAL』のインタビューにおいて、自身のローマにおけるキャリアで最も重要なゴールを明かしてくれた。
「重要なゴールはいくつも記憶しているが、間違いなくダービーで決めた2ゴールだろう。それからECLにおける僕らの快進撃において重要となった(準決勝の敵地での)レスター戦のあのゴールも思い浮かぶ」
昨シーズンのジョゼ・モウリーニョの監督就任は、ローマに大きな熱気をもたらしたが、ローマの背番号7番が経験した過去最高のスタンディングオベーションは、2018年9月に遡る。
「僕の心に刻まれているスタンディングオベーションは、僕がヒールでゴールを挙げ、3-1で勝利を収めたダービーの時のものだ。あの頃のチームは難しい時期を過ごしていたが、勝たなければならない試合に勝つことができた。だから一番印象に残っている」
これまでのキャリアにおいて、セリエAやヨーロッパの舞台で最高峰のプレーヤーと対峙してきたローマの主将。対戦が一番うれしかった相手を問われると、リオネル・メッシを挙げた。「たくさんいるが、僕はメッシの大ファンなんだ。彼と対戦できた時は本当にものすごく感動したよ」と明かした。
ローマ出身の生え抜きのレジェンド、フランチェスコ・トッティやダニエレ・デ・ロッシの後継者として主将を務めるペッレグリーニ。昨シーズンは、2人が成し遂げられなかったヨーロッパタイトルを獲得することに成功した。
「僕の世代のローマっ子にとって、トッティやデ・ロッシは目標になる存在だった。2人は、ローマファンの子どもたちに進むべき道を示してくれた。ただ、幼いころは、ロナウジーニョにも憧れていたよ。プレーを通じて幸せや喜びを与えてくれた」


