パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスがローマへ完全移籍することが発表された。契約は2025年まで。
パレデスは昨季PSGからユヴェントスへとレンタル移籍。セリエA25試合に出場したものの、先発での出場機会は限られたものに。今夏にPSGへレンタルバックされていたが、構想外となっていた。
すると、ローマが興味を寄せ、獲得を発表。移籍金は400万ユーロ(約6億3000万円)と伝えられている。パレデスはローマでは2014年から2017年まで在籍しており、6年ぶりの復帰となり、以下のように語っている。
「ローマに戻ってくることはいつも特別なことだが、ローマの選手として戻ってくることはさらに特別なことだ。迎えてくれたファンと、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせたクラブに戻してくれたローマに感謝したい。昨年はワールドカップで信じられないほど幸せな年だった。さらに成功したいし、このチームでならそれができると確信している」
また、ティアゴ・ピントゼネラルマネジャーは「レアンドロは、私たちが興味を示していると聞くや否や、自分の目標はローマに戻ることだと明言した。彼の強い意志によって、私たちは彼をジャッロロッシに呼び戻すべきだと確信した」と経緯を明かしている。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)



