ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、元ローマ指揮官からの批判的な意見に対してコメントした。
今シーズンからローマで指揮を執るモウリーニョ監督。しかし、チーム状態は決して良好とは言えず、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるトップ4まで9試合を残して8ポイントの差があるなど厳しい戦いが続く。
そして今週末のセリエA第30節でローマは宿敵ラツィオとのダービーを迎える。この試合を前に両クラブで指揮を執った経験のあるズデベク・ゼーマン氏は、モウリーニョ監督について「好き嫌いの問題ではない。(ラツィオ指揮官のマウリツィオ)サッリは良くやっているが、モウリーニョは期待に応えられていない」と話し、非難を続けていた。
「コミュニケーションレベルの話ではなく、彼が見せているフットボールのクオリティの問題だ。ローマはまだピッチでやりたいことを理解していない。一方のラツィオはより明確になっている」
この批判的な声を受け、モウリーニョはダービー前のプレスカンファレンスで「2つのセリエBのトロフィーしかない人間の発言に対して25個のトロフィーを持つコーチが反応することを君たちは期待しているのか?」と主張。
さらに続けて「仮に君たちが私にジョヴァンニ・トラパットーニやファビオ・カペッロに関する質問をすれば、私は喜んで回答しよう。しかし、ゼーマン、お願いだから反応を求めないでくれ。私にはできない」とコメントした。


