2022-11-17-japan-hiroki-ito(C)Getty images

モウリーニョ率いるローマ、左利きCB補強に日本代表DF伊藤洋輝が浮上

ジョゼ・モウリーニョ率いるローマが日本代表DF伊藤洋輝の獲得に関心を示していると、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が17日、報じた。

モウリーニョ指揮下の2年目のローマは今シーズン、カタール・ワールドカップ(W杯)によるリーグ戦中断までに行われた公式戦21試合において、21失点を記録するなど守備が課題となっている。そんな中、来年1月の移籍市場に向けて、指揮官との確執が報じられたDFリック・カルスドルプやセンターバックで序列を落とすDFマラシュ・クンブラの退団が囁かれており、2人の代役候補がリストアップされている。

イタリア紙は、オランダ人サイドバックの後釜として、バルセロナに所属するエクトル・ベジェリンを挙げた一方、アルバニア代表DFの代役には、シュトゥットガルトに所属する日本代表DF伊藤の名前を伝えた。「モウリーニョは何カ月も前から左利きのCBを求めてきたが、起用可能なCBは全員これに該当しない」と指摘。「序列で下位のクンブラが来年1月に退団することになれば、2年前からブンデスリーガでプレーする日本代表の23歳DFヒロキ・イトウの獲得へ乗り出す可能性がある」と綴った。

また「トリゴリアでは、必要に応じて左SBや守備的MFを務めることができるユーティリティ性を気に入っている」と伊藤のポリバレントな能力を評価していることを伝えたほか、「セットプレーにおいても上手く、攻撃面でも脅威になれる」選手であることを指摘した。また移籍金が「700~800万ユーロ(約10~12億円)と高額でない点もローマの方針に合致する」とし、イタリア紙は「来年1月に獲得に乗り出さなかったとしても、来年6月のアイディアにもなる」との見解を示した。

昨シーズン終了後のDF吉田麻也のサンプドリア退団により、日本人選手不在の状況が続くセリエA。果たしてローマにおいて、2001年にスクデットを獲得した中田英寿氏以来の日本人選手は誕生するのか、今後の動向は注目されるところだ。

広告
0