ローマはアタランタからGKピエルルイジ・ゴッリーニを完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は95。
エラス・ヴェローナでプロキャリアをスタートさせたゴッリーニは、2017年からアタランタに在籍。そこで台頭すると、2019年にイタリア代表デビューも飾った。その後はトッテナムやフィオレンティーナ、ナポリなどにレンタル移籍。今季はジェノアにレンタル移籍して当初はファーストチョイスだったが、負傷のためベンチに回っていた。
そんな中、マシュー・ライアンをRCランスへと放出したローマが新たなセカンドキーパーとして白羽の矢を立てた。ゴッリーニはインタビューで「ここに来られてとても幸せ」と話す。
「7、8年前にU-21でトリゴリアに来て、今日ローマの選手としてここに戻ってこられたのは特別なことだ。素晴らしい環境だと感じている。まずはフリードキン・ファミリーに感謝している。今、ここにいることをうれしく思う。ここに来られて嬉しいし、このグループの多くの仲間を知っている。このチームで、この街で、この素晴らしいファンたちと一緒にいれば、きっといい気分になれると思う」
