ローマはアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の招聘へ近づいているようだ。イタリア『スカイスポーツ』が伝えた。
ローマは今季途中の2024年11月にクラウディオ・ラニエリ監督が就任。レジェンドの下でチームは息を吹き返し、最終的にはセリエAで5位にフィニッシュ。一方で、今季限りまでの契約となっており、ラニエリ監督の後任は不透明となっていた。
すると、アタランタのガスペリーニ監督が候補に浮上し、ローマ首脳陣と会談を行ったとのこと。状況を検討するのに数日間かかったものの、現在ではガスペリーニ監督は2028年までの契約書に署名することを約束したとみられている。
なお、ガスペリーニ監督は2016年からアタランタを指揮。ヨーロッパリーグを制覇した他、過去7シーズンで5度チャンピオンズリーグ出場権を獲得している。
