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De Rossi Ranieri Roma 2009 2010Getty Images

「ローマはパーソナリティがなく、魂が冷淡」ラニエリ氏がデ・ロッシ解任の古巣を痛烈批判

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イタリア人指揮官のクラウディオ・ラニエリ氏が、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組に出演し、古巣ローマなどについて語った。

ラニエリ氏は、現役時代にプレーしたほか、監督としても指揮を執った古巣のローマに言及。指揮官を務めていた、自身の教え子であるダニエレ・デ・ロッシが、開幕からわずか4試合で解任されたことを強く批判した。

「ローマはパーソナリティがなく、魂は冷淡に見える。デ・ロッシに対する態度は理解できない。彼の続投を決め、3年間の契約を結び、新たなチームを再建しようとしていることを、全世界に告げたようなものだった」

「それならば、若き指揮官に仕事をする時間を与えるべきだろう。第4節終了時に追い出すなんてダメだ。なんのためなんだ? 解任したということは、それ以前の計画で失敗したことを意味する。ローマには、中心となれる人物がいない。オーナーのフリードキンは、かなりの資金を投資してきたので、全て責任があるわけではない。だが、資金だけでは不十分であることを証明していると言える」

「クラブにおいて、中心となる存在は非常に重要であり、まだ何かが足りない。ローマとは、非常に特殊な場所だ。ファンを大切にし、サポートし、導いていかなければならない。だがいまのような状態では、冷淡に映る」

続いてラニエリ氏は、アントニオ・コンテ率いるナポリなど、今シーズンのセリエAの上位勢について見解を示した。

「チームが変わっていないのは、インテルとアタランタだけだ。その中で、ナポリは良いスタートを切り、より良い状態であるように見える。コンテは当然ながら、今シーズンの優勝ではなく、来シーズン以降を照準に強いチームを作ることを口にしている。ナポリはその間も、順位表で首位を走っているが、コンテの目標は勝つことだけでなく、ある種のメンタリティを作り上げることにある」

「ユヴェントスは、全てを変えたのだから、すぐに無理な要求をするべきではない。ミランについても同じだが、7ポイントのハンデがある。スクデット争い? コンテが指揮官に就任すれば、首位でなくとも、2位にたどり着ける可能性がある。責任を負わせるつもりはないが、来年3月から4月にかけてカップ戦がないことも、大きな要素となるだろう」

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