ローマは、イタリア代表MFブライアン・クリスタンテと2027年まで契約を延長したことを発表した。
クリスタンテは2018年夏にアタランタから加入して以来、全コンペティションで228試合に出場し、11ゴールを記録。昨季はヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇、今季はヨーロッパリーグ決勝進出に貢献していた。
契約延長に際して、クリスタンテは公式HPで「ローマは僕の第二の家族になっている」と喜びを語っている。
「新しい契約にサインしたかったし、それが完了した今、本当に幸せだ。この契約延長について、オーナーとクラブに感謝したい。ここに来て数年、チームとクラブの進歩を直接目撃する機会に恵まれた。これからも、“ジャロロッソ”のために、そしてファンのために、全力を尽くす。彼らはとても要求が高いが、要求以上のものを返してくれるからね」
なお、ローマは先日にもクリス・スモーリングと契約延長に至っており、主力の残留に尽力している。


