元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノ氏がクリスティアン・ヴィエリ氏のTwitch(ツイッチ)チャンネル「Bobo TV」に出演し、ローマ指揮官ジョゼ・モウリーニョを酷評した。
モウリーニョ監督のチームは今シーズン、開幕から3戦未勝利で降格圏の18位に沈む。かつてローマでプレーした経験を持つカッサーノ氏は、古巣を巡って持論を展開。開幕節でサレルニターナと引き分けた後に2連敗を喫したポルトガル人指揮官に矛先を向けた。
「俺は思っていることを言いたい。過去10年間で最悪の指揮官は彼だ。これは事実なんだ。チームにふさわしくないひどいプレーをさせた。毎週末、7万人の観客がスタジアムに詰めかけているが、俺はローマに対するファンの愛情を知っている。彼らは魂を売るくらいローマが好きなんだ」
「モウリーニョはファンに感謝するべきだ。しかし彼はずる賢い。デタラメを言って、ファンの心をつかみ取ったんだ。この2年間はひどいものだった。彼がカンファレンスリーグで優勝していようと、ヨーロッパリーグの決勝に進出していようと、数々のタイトルを獲得していようと、俺には関係ない。今年はモウリーニョの3年目になる。ローマはこの2年間、かなりの投資をしてきた。モウリーニョは補強資金が少なすぎると言っているが、そんなのはウソだ。(タミー)エイブラハムの獲得にもかなりの投資をしている」
「今年だってかなり補強をしているというのに、ほとんど補強していないサレルニターナを相手にあんなパフォーマンスなんて。ヴェローナに至っては、最終節まで残留争いをしていたチームだ。俺はローマにふさわしいカルチョが見たい。ホームのミラン戦だって相手が10人になっていたのに、あんなひどい試合は見ていられない。スタジアムに行く価値なんてない」
最後にカッサーノ氏は、移籍期間終盤にローマに加入したロメル・ルカクの獲得にも苦言を呈した。「騒動を引き起こしたルカクなんて誰からも望まれていなかったというのに。誰からもね」と主張した。


