Tommaso Baldanzi EmpoliGetty Images

ローマ、デ・ロッシ監督が熱望の20歳逸材バルダンツィを完全移籍で獲得!移籍金は最大24億円か

ローマは1日、エンポリから20歳MFトンマーゾ・バルダンツィを完全移籍で獲得したことを公式サイトを通じて発表した。

下部組織から過ごしたエンポリで、2022年5月にセリエAデビューを飾ったバルダンツィ。昨年のU-20ワールドカップ(W杯)ではイタリア代表の一員として活躍を見せ、チームを準優勝へと導いた。今シーズンはセリエA14試合に出場2ゴールをマークしていた。

そんな20歳の逸材だが、先月からローマの指揮官に就任したダニエレ・デ・ロッシがパウロ・ディバラの代替オプションとなるトップ下として、獲得を熱望しているとイタリア複数メディアで伝えられていた。そしてライバルのフィオレンティーナが買い取りオプション付きのレンタルの条件を提示したとされる中、ローマは完全移籍をエンポリに提案し、争奪戦を制した。

イタリアメディア『スカイスポーツ』によれば、移籍金は1000万ユーロ(約16億円)+ボーナス500万ユーロ(約8億円)。エンポリは、再売却の際に移籍金の20%の権利を保持するという。また20歳のバルダンツィの獲得は、現在と未来を見据えた投資であり、デ・ロッシ監督就任後、ローマのフロント陣が「すでに完成され選手やヨーロッパのビッグクラブからこぼれ出た選手ではなく、未来のチームの中心選手となる若き才能」へとターゲットを移し、「チーム作りの哲学における抜本的な変更」を示すものだと指摘されている。

背番号35番を選択したバルダンツィは、クラブ公式メディアのインタビューでビッグクラブへのステップアップを喜んだ。

「僕のことを強く信じ、ここへ来るために可能な限りを尽くしてくれた(オーナーの)フリードキンファミリーに感謝したい。クラブや監督が僕に関心を示してくれたことを光栄に思う。大きな信頼にこたえられるよう願っている」

「偉大なカンピオーネ(王者)たちと一緒にトレーニングすることで、いろいろ観察し、学んでいけるはずだ。僕の新たなスタジアムの空気を吸える月曜日が待ち遠しい。チームの目標を達成できるように全力を尽くしていきたい」

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